赤ちゃんのうつ伏せ練習のやり方

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今回は「うつ伏せ」についてご紹介します♪

 

甥っ子ちゃんのうつ伏せの練習が始まりました^^

うつ伏せを初めて練習するとき、どのよな方法でうつ伏せにすれば良いかわからない方も多いのではないでしょうか。

まずはうつ伏せのやり方についてご紹介していきたいと思います♪

 

◎うつ伏せのやり方

2種類のうつ伏せのやり方をご紹介します。

 

①パパまたはママのお腹の上でうつ伏せ姿勢をつくる

・赤ちゃんとママ(パパ)の体が向き合うように縦抱っこします。

・抱っこをしたまま、ママ(パパ)が仰向けに寝転がります。

 

ママ(パパ)と体がくっついた状態なので、赤ちゃんは安心してうつ伏せ状態になることができます。

また、遊んでいる感覚があるためか、赤ちゃんも喜んでくれます。

この時、ママ(パパ)の体がくっつくことで赤ちゃんの口を塞いでないか、苦しがっていないか、赤ちゃんの表情を見ながら注意してうつ伏せを行うことができます。

 

 

②床の上でうつ伏せを行う

・片手で赤ちゃんの首から背中を支え、もう片方の手でお腹からお尻あたりを支えます。

・「こうやって寝返りを打つんだよ」とサポートするイメージでゆっくりとうつ伏せにしてあげます。

・うつ伏せにした後、赤ちゃんの脇を閉めて、肩・腕を前に出してあげてください。

・しばらくうつ伏せにしたら、無理のないタイミングで仰向けに戻してあげてください。

 

注意!

赤ちゃんが自分で首を動かすことができず、顔が下向きになっていたら横向きに動かしてあげてください。

 

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◎うつ伏せに挑戦できる月齢は?

生後2〜3ヶ月頃から少しづつスタートしていきます。

生後2ヶ月頃の赤ちゃんは頭をしっかりと持ち上げることができないため、すぐに疲れてしまいます。

無理のない範囲で練習してあげましょう。

 

◎頻度は??

1日1回、最初は10秒程度からスタートしましょう。

楽しそうであれば時間を伸ばしても大丈夫です。

「練習」なのですが、「遊び」として楽しく無理のない範囲でうつ伏せをしましょう。

 

◎うつ伏せをするタイミングは?

授乳してしばらく時間がたって、ご機嫌な時に行いましょう。

母乳やミルクを飲んだばかりの赤ちゃんをうつ伏せにすると、お腹が圧迫されて吐き戻してしまいます。

さらに、うつ伏せで吐くと吐いたもので窒息してしまう可能性があるので、授乳後すぐのうつ伏せ姿勢は控え、落ち着かせてから行うようにしましょう。

 

◎うつ伏せの成長段階

・新生児

頭を持ち上げることができず、正面を向くことができません。

顔を床に擦り付けながら左右どちらかに頭を動かすことはできますが、頭を持ち上げで正面を向くことはまだできません。

 

・生後2ヶ月頃

前腕で体を支え、顔を正面に向けられるようになってきます。

まだ長時間のうつ伏せをすることはできません。

 

・生後3〜4ヶ月頃

首が座る赤ちゃんも多くなります。

肘で体を支え、頭をしっかりと上げることができるようになります。

頭のふらつきも少なくなってきます。

 

・生後5〜6ヶ月頃

手のひら全体で身体を支え、おへそまで身体を上げることができるようになり、かなり身体を持ち上げることができるようになります。

 

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 ◎うつ伏せ姿勢のメリット

うつ伏せ姿勢には以下のようなメリットがあると考えられていますよ♪

 

・首が座りやすくなる

赤ちゃんをうつ伏せの姿勢にすると頭を持ち上げようとします。

頭を持ち上げようとする動きは首から背中にかけての筋肉を発達させることができます。

そのため、首が座りやすくなる、寝返りのきっかけになるなどのメリットがあるとされています。

 

・ゲップがしやすくなる

授乳後しばらくした後、うつ伏せにすることでお腹の中の空気が外に出やすくなります。

うつ伏せにしてあげると自然とお腹が圧迫されるので、背中をさすってもゲップが出なかったりゲップが苦手な赤ちゃんは自然とゲップを出すことができます。

ただし、授乳後すぐにうつ伏せにしたことで吐き戻してしまう可能性もあるため、授乳後時間を置いてからうつ伏せにしてあげましょう。

 

・呼吸が楽にできるようになる

うつ伏せ姿勢は自然と胸を開くことになり、肺を広げやすい姿勢といえます。

肺が広がることで肺の機能が鍛えられ、より深く呼吸ができるようになります。

また、うつ伏せの姿勢は口を閉じるので、鼻呼吸を促すこともできます。

鼻呼吸が習慣化されると感染症にかかりにくくなるなど全身の健康にもメリットがあるとされています。

 

・運動機能が発達する

赤ちゃんをうつ伏せ姿勢にすると、仰向けで寝ていた時とは目線が変わり視界が広がります。

今まで見えなかったものが見えるため、触ってみたい、近くに行きたいと好奇心を刺激することになるため、身体を動かすきっかけになることもあります。

寝返りやおもちゃに近づきたいとハイハイする、全身の運動機能を発達させることにつながるでしょう。

 

 

◎うつ伏せは「しない」ではなく「させる」

うつ伏せは「運動発達の基本になる姿勢」です。

寝返りやハイハイもうつ伏せが基本となっています。

うつ伏せを嫌がって泣いてしまう赤ちゃんも是非うつ伏せ遊びをしてあげてください。

 

うつ伏せが苦手な子は自分から寝返りをしようとしないようです。

寝返りをしないので、自分から座ろうともしないそうです。

 

自分で座ることができないと泣いて訴える子もいるそうです。

座ることが楽しくなるとうつ伏せも寝返りもしない。

これは少し気になりますね!!

 

「自分の力で身体をねじる」

「手で身体を支えて動く」

という経験をさせてあげましょう。

 

うつ伏せを嫌がる一因に、生まれてからうつ伏せになる機会が少なかったことが挙げられます。

うつ伏せは赤ちゃんが嫌がるから「しない」のではなく、積極的に親が「させて」あげましょう。

うつ伏せの練習をしているうちに赤ちゃんは自分で寝返りやお座りなどをできる力を育んでいきます。

 

楽しんで、安全に、毎日少しずつ、うつ伏せ遊びをしてみてくださいね^^

 

 

今回参考にしたのはこちらです↓

https://hugkum.sho.jp/153220

 

https://dot.asahi.com/aera/2019112900033.html?page=1

 

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