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〒174-0072 板橋区南常盤台2−4−3
◆アクセス
東武東上線「ときわ台駅」南口 徒歩1分
《概要》
天祖神社は、旧上板橋村の産土神として古くからおまつりされていて天照大御神を奉斎する神社です。初詣、秋祭り、七五三等の行事や特殊神事の茅の輪くぐり、神明ばやし(板橋区無形文化財指定)の公演には、多くの氏子崇敬者が参詣し、賑わいを見せております。
昭和11年、東武鉄道によって分譲された「ときわ台」の地名は、常磐なる松―当社のこの「老松」にちなんだといわれています。柊は当社の神木です。
このような木々に囲まれた神社のたたずまいは、江戸時代にはすでに「神さび」を感じるようなものであったことがわかります。
神社の入り口は現在よりももっと石神井川よりで、約200m近くの参道があり、松・杉を主体とした樹木が繁茂し、昼でも暗いと言われる程でした。
時代の移り変わりとともに、現在では境内地も約半分になりましたが、駅の付近に位置しながら、いまなお境内には、かつての杜の面影が色濃く残っています。
石の鳥居、赤色の鳥居があるほか、多くの木々に囲まれた境内には、春には桜、秋の紅葉も見事でお宮参りや七五三の撮影は自然たっぷりの風情ある背景での撮影が可能です。